円建債券は、外国の政府・企業などの非居住者が、日本の国内で円建てで発行する外債。
国内法の規制を受け、外貨建て外債よりも金利は安く設定、為替リスクはありません。

円建債券は金利が良いため、円建債券に一度取り組んだ人は
再びまた始める人が多く、たくさんのリピーターを生んでいます。
例えば、今すぐに使わない資金を銀行に預けたままにするなら、
円建債券で資産運用した方が将来的にも夢が膨らみます。

円建債券は、定期預金の金利に不満を持っている人や、
資産運用にあまり慣れていない初心者にお勧めできます。

みずほ銀行の円建債券とは


いきなり昨日、母が電話して来て、円建債券なんていう言葉を口にしたので、ちょっとビックリしてしまいました。
円建債券には円預金のような倒産時の保険がありませんから、金融機関そのものの信用性は大事になります。

円建債券をもし始めるのであれば、やはりネットバンクだなぁっと思っていた私。
取り敢えず、資産運用関連のブログやサイトでもう少し調べて見る必要はあります。
勿論、大手都市銀行ですから、そうした外貨投資を取り扱っている事位は知っていましたけどね。
まあ母には数年前に祖父が亡くなった時にまとまったお金が入って来ていて、以来、資産運用の話はいろんなところから来るみたいなんですよね。
それに、米ドルの円建債券に関しては、他の大手都市銀行よりもやや若干ながらも有利な商品もあるようです。
円預金なら今日預けた1万円は明日も1万円のままですが、円建債券だと、1万2千円になっている可能性もある変わり、8千円になっている事も考えられます。
かと言って、いつでも出し入れ自由な普通預金だと金利は低くて、円建債券の必要経費である両替手数料を差し引くと、いくらも利益を得られない可能性も秘めています。
そうすると、どうしても手数料と金利のバランスを考え、実店舗を持たない所謂ネットバンクの商品が脚光を浴びるんですよね。
母からみずほ銀行の円建債券について尋ねられ、すごく困ってしまいました。
ただし、常時為替レートが元本の価値を動かす訳ですから、単なる預金や貯金ではなく、立派な資産運用です。
バブル崩壊後、日本の政策金利が非常に低くなったため、海外の政策金利が重視される円建債券は、とてもお得感があるんですよね。
とは言え、みずほ銀行の円建債券については、まだまだ解らない事だらけ。
昼間、銀行に行った時に言われたらしいのですが、本人は聞き慣れない言葉にかなり戸惑ったようです。
みずほクラスの銀行になると、円建債券をはじめ、その取扱商品の情報はいくらでも探せますからね。

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