文字を自分の視点の移動によってどんどん流しながら読む速読。
こちらが目を動かす事で初めて動体視力トレーニングになるんですね。
静止視力を守る事と同時に動体視力トレーニングも非常に重要なのです。

動体視力トレーニングによって視力回復も望めると言われ、
最近、動体視力を鍛える事が注目を集めていますが、
本当に動体視力トレーニングをする必要性があるのでしょうか。

動きのあるコンピューターゲームは動体視力トレーニングに繋がる可能性があります。
パソコンやテレビゲームが、動体視力トレーニングゲームである事は間違いないし、
それは動体視力トレーニングによって大きく向上します。

野球選手たちの動体視力トレーニングブログ

これは誰でもがやろうと思えば出来そうですが、イチロー選手が中学時代からずっと続けていた動体視力トレーニングの一つなのです。
特に、常に動いている小さな物体を追いかける球技においてはそう言えます。
その結果、バッターボックスや各ポジションで勢いよく飛んで来たボールを打ったり取ったり出来るようになる訳ですから、動体視力トレーニングは絶対必要。
考えてもみて下さいよ、一見卓球の方が小さなボールを素早く捉えなければならないように見えますが、球の飛び交う距離が違うでしょう。
私たち人間は、人生の約8割を目から得た情報で有意義にしていると言われていますから、瞬時にものをみる事で、瞬時に行動出来るようになる訳です。
動体視力がアップすれば、自然と反射神経もアップしますから、自ずと野球選手にとっての動体視力トレーニングの重要性と必要性が増すんですね。
そして、世界のイチローとなった今も、その方針は決して変わっていないそうですよ。
例えば、国道などに出て、目の前を走り去る車のナンバープレイトをチェックする。
しかも、イチロー選手の場合は、確認したナンバーを次々と足し算して行くという方法で、常に脳の回転も鍛えていたそうです。
いくら体を鍛えても、動体視力トレーニングを怠っては、自己の能力をフルに発揮する事は出来ないんですね。
あの広い球場内をあの小さな野球ボールが100キロ以上のスピードで動き回るんです。ちょっとやそっとの動体視力トレーニングでは付いていけないのも納得ですね。動体視力トレーニングはスポーツ選手にとっては非常に重要な項目の一つです。
勿論、サッカーやテニス、バスケットボールにバレーボールと、球技ならなんでもそうなのですが、その中でも野球はまず、非常に小さなボールを使うという事があります。

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