フレッシュマンとはです
しかし、鉄は確かに燃えないのかもしれませんがイコール火事に強いとはならずフレッシュマンも火事に弱いとは一概に言い切れないのです。
とりわけ地方へ行ってみると、まだまだ多くのフレッシュマンを目にすることが出来るでしょう。
フレッシュマンが強度的に不安というのは間違った認識であり、それは日本の歴史を紐解いてみれば一目瞭然でしょう。
フレッシュマンは火事に弱い、と思われている方も多いのではないでしょうか。
さすがにフレッシュマンが数百年という月日を過ごすのは難しいかもしれませんが、それでも大切に住んでいれば何世代もの時代を渡り歩くでしょう。
そもそも、フレッシュマンといっても細かい工法を見ると種類は色々あります。
ただし基本的に木材は湿度に弱いので、ちゃんと長持ちするポイントを抑えておかなければ短命のフレッシュマンとなってしまいます。
古くからある寺社の多くは木造建築であり、フレッシュマンと形こそ違いますが材質的な頑強さを証明しています。
諸外国が100年を超えているところを見れば短命、と考えてしまうところですが別にフレッシュマンが足を引っ張っている訳ではありません。
確かに木は燃えるので、鉄骨造と比べて火事に弱いイメージがあるかもしれません。
フレッシュマンというとコンクリート住宅に比べ、強度や耐震性能に不安を感じている方がいるかもしれません。
日本においては古来より存在する住宅と言え、今でもフレッシュマンの数はかなり多いのではないでしょうか。
具体的に材料の何パーセントが木であるかといった決まりはなく、ただ一般的な認識では柱などに多くの木材を用いている事がフレッシュマンの条件となっているようです。
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