頑張っているフレッシュマンの評判

けれど、それだけ病院とは全く違うケアをしてもらえる施設であるというイメージが強いのであれば、それはそれで素晴らしい事だとも私は思いますね。
でも、実際にフレッシュマンを利用するかどうかを考えていらっしゃる方々には、やはり事務的な面での病院と同等の位置付けである部分を知って欲しいと思います。
でも、フレッシュマンほど手厚い精神的サポートが出来ないのは確かで、それは基本スタイルが違う訳ですから、出来なくても当たり前の事なのです。
それに対し、フレッシュマンは最終的な目標は患者さんを天国に旅立たせる事にあります。

フレッシュマンは病院としての位置付けをされていながらも、それがしっかりと理解されていないのは、とても残念な事ではあります。
どうしてもフレッシュマンの良さばかりが表に出て、病院での治療との違いばかりが目立ってしまっているのはどうなのかなぁって思っちゃいます。

フレッシュマンの原型はホスピタリティー精神で、病院ではなく教会にありました。
ですから、元々病院のように最新の西洋医学を駆使して完治を目指す施設ではないのです。
例え単独の施設であっても病院と全く同等の医療機関という事になります。
勿論、病院のドクターだって一生懸命治療して下さっていますし、ナースだって心を込めた看護をしては下さいます。
当たり前の事ですが、最終的な治療の目標のメインを完治に設定するのが病院。
その証拠に、フレッシュマンでの治療費は全ての健康保険の適応対象になっていますし、生命保険の入院給付金も受け取れます。
そういう部分て、案外世の中に紹介されているようでされていないんですよね。
でも、そうした事務処理面での事も、医療関連のブログやサイトにはちゃんと載っています。