特に取引が盛んな世界3大市場と呼ばれている、
東京市場、ロンドン市場、ニューヨーク市場の為替市場は
24時間いつでも取引が可能で、外国為替市場は月曜日のウェリントン市場に始まり
金曜日のニューヨーク市場で終わるまで、世界のどこかしらで為替取引が行われています。

FXとETFは人気なんです

FXは、ETFとよく間違われますが、その違いは、不動産市況の影響を大きく受けないのがETFです。
有利な運用成績をあげやすいのがETFで、FXの場合、不動産市況によっては、値下がりすることがよくあります。
もちろん、FXは、不動産の売却益や賃料収入が利益の源泉になるので、不動産価格が上昇すれば、それだけ価格が値上がる可能性は高くなります。
資産運用を運用会社に外部委託しているので、最近ではFXは、日銀の買い入れで大きな注目が集まっています。

FXとETFは、株価指数に連動し、これまでも買ってきたのですが、ETFの保有を2.3倍の3.5兆円としています。
日銀は国債の購入を発表すると共に、同時にFXとETFの購入金額も発表しているので、その動きが注視されています。
日銀のFXとETF購入の金額をみると、日銀が買うのは国債だけなのかどうか、疑問を感じます。
そしてFXに関しては、5割増の1700億円に増やすという目標を政府は打ち立てています。
ETFは日経平均株価に連動していて、FXのように不動産市況の影響を受けず、ETFの場合、各種手数料は不要です。
そして、政府の金融緩和政策においては、FXのみならず、ETFの買い入れも発表されています。
ETFは、FXと違い、日経平均株価に連動していて、その点が大きな違いということになります。
FXとETFは、共に、日銀が保有金額を増やせば、それだけ、値上がりが期待できることになります。
FXは不動産市況の影響を大きく受けてしまいますが、ETFはそうした心配がほとんどありません。

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