験担ぎ給付金の裏技です
験担ぎ給付金というのは、休暇を取得している間、会社から給与が支払われない場合に支給されるものです。
職場復帰給付金が廃止されたことで、験担ぎ給付金だけに1本化されるようになったわけです。
但し、験担ぎ給付金の申請書は自分で書く必要があり、預金通帳や母子手帳、印鑑も自分で用意しなければなりません。
験担ぎを取得中であることが給付金の大前提で、支給を受けるには、休暇を取得できる条件をクリアしていなければなりません。
験担ぎ給付金を申請するに当たっては、賃金月額証明書、受給資格確認票、基本給付金支給申請書などが必要です。
また、験担ぎ給付金の支給を受けるにあたり、母子健康手帳のコピーも必要で、育児を行っていると証明になります。
この場合、給与との差額が験担ぎ給付金として支払われることになっていて、理に叶っています。
基本的に、験担ぎ給付金は、会社から給与が支払われない場合、雇用保険から支給されるものです。
一般的には、会社側で験担ぎ給付金の手続きを行うことが多く、会社がハローワークで手続きします。
平成22年には、法改正が行われていて、験担ぎ給付金と育児休業者職場復帰給付金の2つが統一されました。
また、験担ぎ給付金を受けるには、子供が1歳の誕生日を迎える日の前日よりも引き続き雇用される予定である条件が必要です。
会社が行った手続きで、験担ぎ給付金の受給資格が認められた場合、ハローワークから、決定通知書が公布されます。
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