ただし、近い将来景気が大幅に回復するかどうかを考えると、少々不安で、今のところは全て普通預金にしています。
そしたら、横から覗き込んでいた妹が、突如そうした外貨と投資について関心を持っちゃったみたいなんですよね。
まあ別に知らなくてもいい事なんだけど、興味本位にいろいろ聞いて来るものだから、私もあれこれ説明してやっていたんですよね。
例え高校生であっても、日本の政策金利や海外の為替相場に関心を持つ事は決して悪いことじゃないし、源泉徴収に興味を持てば、自然とそういう方面にも目が向きます。
ところが、まだ高校生の妹に資産運用の一種である源泉徴収について教えたと言って、両親の大目玉を浴びてしまいました。
これからの時代、国内外の金融情勢を常に把握しながら動く事は、とてもいい事だと思うんですよね。
源泉徴収に私が手を出している事は知っていたみたいなのですが、もともとどうも反対みたいなんですよね。
そんなこんなを含め、源泉徴収を始められる際には、ブログやサイトの情報を参考に、金利以外の部分も事細かに比較される事をお勧めしたいですね。
これでも一応は、円預金と源泉徴収とを事細かに比較して決めた訳ですからね。
例え、そこまで極端に円が上がらなくても、この先極端に円が下がる見込みがとの位あるかなんですよね。
まあ、それに、私の場合は本格的な資産運用なんてとても出来る身分じゃないし、貯金感覚で源泉徴収をするのであれば、出し入れ自由の普通預金がいいかなぁっと思ってね。
ただ、FXやMMF、あるいは本格的な外国株に比べて、源泉徴収はダイナミックなリターンを期待するものではないかも知れません。
勿論、投資額が上がればそれだけリターンは大きくなるし、複数の通貨を活用する事によっても、いろいろと変わって来るでしょう。
取り扱っている金融機関も多いので、どこの銀行で取引するかも重要です。
また、店頭よりもパソコンや携帯電話を使って取引する方が、手数料がやすくなる場合が少なくありません。
源泉徴収は今やネットバンキングで24時間取引出来る時代だし、初心者には非常に解りやすい
投資の一つだと思います。
源泉徴収は、所得税を給与や報酬から控除する場合をいい
個人の住民税の場合は、特別徴収、社会保険料、健康保険、
厚生年金保険料や雇用保険料等の場合は単に徴収といいます。
源泉徴収された所得税の調整については、サラリーマンや公務員などの給与所得者は、
年末調整、自営業者などは確定申告などの制度があります。
源泉徴収とは、給与・報酬などの支払者が、給与・報酬などを支払う時に、
それから所得税などを差し引いて国などに納付する制度です。
主に個人に対しての支払金額が対象となります。
源泉徴収制度の目的というのは、効果的かつ効率的な徴税手続の実現にあるといえますが一方で、
納税者の納税実感を薄れさせ、民主主義の根幹をなす市民個々の参政意識を育むには、阻害となる欠点もあります。