現代俳句人の代表とも呼ばれる伊丹三樹彦氏は、
40年以上に渡って写真俳句を推奨していらっしゃいます。

その写真と俳句が合体した訳ですから、
写真俳句は最強の光景伝達手段と言えるのではないでしょうか。

確かに写真というのは、それだけでも沢山の情報を伝えられて、
大きなインパクトを与える事も可能です。それに十七文字のメッセージを添え、
写真俳句にする事により、正しくそのショットは言葉を放ちます。

個人で写真俳句ブログを開設していらっしゃる方も多いですよね。

勿論、その575の俳句や川柳だって、携帯電話でうてますからね、筆記具なんて不要です。

写真俳句は人気作家の森村誠一さんが推奨したものだとよく言われます。
確かに、カメラ付き携帯電話を持ち歩くのが当たり前とも言えるようになった昨今。
写真はいつ、どこででも撮影する事が出来る訳で、それに575のメッセージを添えれば、たちまち写真俳句は出来上がる訳ですよ。写真俳句は森村誠一さん監修の公式サイトをはじめ、様々な場所で発表する事が出来ます。
しかも、携帯やスマホで作った写真俳句は、その場でインターネット上にアップする事が出来ます。
それこそ、「この時を、カシャッと撮って、五七五!」と言ったところですね。
ですが、実際に写真俳句がテレビやラジオで取り上げられる事は案外少ないのが現状です。
けれど実際には、これまでに長年に渡って写真俳句を手がけて来ている人は大勢います。
最近は、個人で写真俳句ブログを開設していらっしゃる方も多いですよね。

写真俳句はその名の通り、写真に五七五の俳句や川柳を添えたもの、動画のような動きはありません。
すると、流石はNHK、そんな写真俳句に目を付け、「カシャット一句」という番組をスタート。
でもって、投稿された写真俳句の中から優秀な作品をピックアップし、テレビで紹介するというスタイルです。
それに十七文字の言葉が添えられる事で、写真俳句は正しく生きた画像になるのではないかと私は思いますね。
インターネット上に携帯やPC、そしてスマホからも誰でもが自由に投稿出来る「NHKフォト575クラブ」というのを開設し、そこで作品を募集するようになりました。
しかし目は口ほどにものを言うと言われるように、写真はビデオ以上に深い情報を提供してくれる事も決して珍しくないのです。
関連のブログやサイトでも、この番組と公式サイトの話題は頻繁に取り上げられています。

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