現代俳句人の代表とも呼ばれる伊丹三樹彦氏は、
40年以上に渡って写真俳句を推奨していらっしゃいます。

その写真と俳句が合体した訳ですから、
写真俳句は最強の光景伝達手段と言えるのではないでしょうか。

確かに写真というのは、それだけでも沢山の情報を伝えられて、
大きなインパクトを与える事も可能です。それに十七文字のメッセージを添え、
写真俳句にする事により、正しくそのショットは言葉を放ちます。

写真俳句の世界観も角川から発信しようという訳なのでしょうか。

でも、そのギャップがとても新鮮で、個人的には森村誠一氏の写真俳句というのは大好きですね。
読んでみると、なるほどねっという感じで、非常に納得出来る4箇条ですね。
という事で、皆さんも仲間を集めて一句一枚を交換し会えるようなサークルを作ってみませんか。
自分が趣味とする写真俳句の世界観も角川から発信しようという訳なのでしょうか。写真俳句のお勧めに昨今勤しんでおられる人気作家の森村誠一先生。そのせいでしょうか、近頃は身近な同士が集まって、写真俳句のサークルを作られる方も多いようですね。
昔と違って、こまめに集まっては作品を披露し合わなくても、今はメールで簡単にみんなに写真が送れます。
だから、本当に著名な小説しか読んだ事がないのですが、森村先生の写真俳句だけは、かなりこまめに拝見しています。
でもって、このAzbyClubというサークルの中でいろいろ得るものというのは大きいなぁっと思いますね。

写真俳句は、自分の映した写真に一句添えればいいだけですから、はっきり言って、誰でもが出来る趣味なんです。
そうなんですよね、どんなに下手クソなショットでも、心を込めて十七文字の言葉を添えれば、ちゃんとしたメッセージを持った一枚になってくれます。
この作るのも、披露するのも実に手軽なのが、写真俳句ブームの要因の一つになっていると言っても決して過言ではないだろうと私は思います。
なので、これから写真俳句を始めようと思われる方も、自分の腕前をもっとアップさせたい方も、一度読まれるといい参考になるのではないでしょうか。
つまり、写真俳句もメンバー全員にタイムリーに発表出来るという訳です。

写真俳句は昨今老若男女を問わず人気を集めている趣味の一つで、ブログ素材としても重宝されています。
旅先で一句一枚、孫と遊びながら一句一枚、仕事の移動中に一句一枚・・・っという感じですね。
とにかく、これまで森村誠一氏が得意としていたハードボイルドやサスペンスとは全く違う世界。
本音を言うと、推理小説は好きなものの、余りにも重たい文面を苦手とする私は、森村作品をずっと敬遠して来ました。
これは正しく写真俳句の持つ最高の魅力だろうと私は思います。
このAzbyClubというのは、富士通と角川学芸出版共催の森村誠一氏監修による写真俳句のサークル。

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