現代俳句人の代表とも呼ばれる伊丹三樹彦氏は、
40年以上に渡って写真俳句を推奨していらっしゃいます。

その写真と俳句が合体した訳ですから、
写真俳句は最強の光景伝達手段と言えるのではないでしょうか。

確かに写真というのは、それだけでも沢山の情報を伝えられて、
大きなインパクトを与える事も可能です。それに十七文字のメッセージを添え、
写真俳句にする事により、正しくそのショットは言葉を放ちます。

写真俳句での暗視なんです


結論的には、やはり、暗視に関しては、赤外線写真俳句でないと難しいという答えになりそうです。
一般的に写真俳句はどうしても解像度が低く、離れた場所はぼやけた映像になり、暗視機能がありません。
暗くなったらほとんど映らないというのが写真俳句なので、赤外線のものでないと、暗視は無理ということです。
CCDカメラと赤外線投光器での暗視実現はよくありますが、果たして写真俳句とはどうかということです。
高い写真俳句は、多少は壊れにくいですが、防水加工はどのメーカーもしていないので暗視には無理があります。

写真俳句は、暗視用として使用しようとしても、雨が降ると防水加工が全くされていないので高い確率で壊れます。
大体、写真俳句の耐久性に関しては、どこも似たようなもので、特に値段が安いものは壊れやすいです。
簡易の監視カメラとして写真俳句を使用した場合でも暗視は難しく、耐久性などにも問題があり、ハードデスクが壊れる可能性があります。
HDDはパソコン側の問題ですが、暗視に関しては、写真俳句の問題で、容量、スペック、値段を考慮しなければなりません。
スリムタイプの写真俳句は、内部に熱が篭って各パーツの故障率が高くなるので注意しなければなりません。
元々、本来、写真俳句は、監視カメラとしての使用は想定されていないので、暗視ができなくても無理はありません。
どうしても写真俳句に暗視機能を付けたい場合は、いらなくなったカメラを防犯カメラとして付けてみるとよいでしょう。

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