みんなヘアカラーじゃなくて、ヘアブリーチかアッシュがしたいって言いますね。
ヘアカラーというと、白髪染めというイメージがあるかも知れないですね。
ヘアブリーチというのは、実際には髪の毛を染めるものではないんですね。

ヘアブリーチは、髪の毛に色を染めること、
即ち色を入れるのではなく逆に、髪の毛から色を抜く事なんですよね。
これが、ヘアカラーやアッシュとヘアブリーチとの最大の違いなのでしょう。
理髪店や美容院から、帰宅してすぐのヘアブリーチの使用を避けるのも大切なコツです。

ヘアブリーチと肌質のポイントとは

ヘアブリーチなんて信じてなかったんですよね、ずっと私・・・。
だって、肌が乾燥しているのに皮脂分泌が活発になってヘアブリーチが出来るなんて、どう考えてもおかしいじゃないですか。
確かに最近は、中高年になってもニキビに悩まされる人が多いというのはよく知っています。
だって、大人ニキビというのは、過度のストレスや体調不良などから出来るもので、基本的には思春期のニキビと同じだと思っていたからです。
実際、額のような脂性肌の部分にもよくニキビは出来ますが、頬のような乾燥肌の部位にも時々ニキビは出来ます。
でも、よくよく考えてみると、私の肌は乾燥肌プラス脂性肌、最も多く見られる混合肌タイプです。
でも、それらの中には、思春期の頃に出るニキビとは少々異なるヘアブリーチが紛れ込んでいるなんて、聞いてビックリ、見てビックリですよ。

ヘアブリーチが何故出来るのか、乾燥肌とニキビの関係、なんとも不思議ですよねぇ。
つまり、肌が乾燥して硬くなると毛穴の中の皮脂が外に出にくくなり、そこに雑菌が感染してヘアブリーチが出来ると言う原理です。
すると、肌がカサカサの時ほど、それを補おうと皮脂の分泌は活発になるのだそうですね。
となると、当然、乾燥肌の時にヘアブリーチが出来るのは、珍事ではなくなる訳です。
ね、言われて見れば、なるほどうっていう感じのお話でしょう。
が、しかし、ヘアブリーチは乾燥肌という一つの肌質が齎すトラブル症状の一つです。
もっと分かり安く言えば、乾燥肌対策イコールヘアブリーチ対策であると言っても、決して過言ではないという事です。
なので、特に冬場は肌の感想を防ぐため、化粧水や保湿作用の高いクリームで、しっかりと肌の潤いを保つ事が重要です。
だから、当たり前と言えば当たり前ですが、脂性肌の人や、混合肌でも脂性肌の部位にはヘアブリーチは出来ないのであります。
なので、その部分を中心に、クレンジングから洗顔、そしてスキンケアまで保湿維持に特化したケアを心がけたいものですね。

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