ハロプロは女性版ジャニーズ

これまで、ハロプロの研修生の旧名称は、ハロプロエッグと呼ばれていて、旧名称時代の略称はエッグでした。
研修生制度というのは、ハロプロにとってとても重要な役割を果たしていて、これはジャニーズ事務所でいうジャニーズJr.に相当します。

ハロプロには、モーニング娘という大きな看板がありますが、彼女たちも、元はオーディション落選から研修生を経てデビューしています。
また、ハロプロの研修生の間は、事務所の電話番などをする場合もあり、それなりの苦労はついてまわります。
研修生としてハロプロに在籍して、その後、デビューすることになった代表的な例が藤本美貴です。
そして、ハロプロのキッズも正式にデビューするまでの間、みっちり、研修生と同じ扱いを受けます。

ハロプロの研修生はたくさんいて、過去の研修生には、関西オーディション2005で合格した関西出身のメンバーもたくさんいました。
そして、ハロプロの研修生の中には、かつてフットサル研修生として別枠で採用された者もいました。
オーディションの合格者も、ハロプロで正式なデビューをするまでの間は、研修生としての立場でレッスンを受けます。
その後、関西のメンバーは、ハロプロの研修生を終了し、SI☆NAとしてデビューを果たしています。
2004年8月にハロプロの研修生の一員としてデビューした前田彩里は、2006年11月まで関西メンバーと共に活動していました。
また、正式メンバー以外にもハロプロの研修生という位置付けで活動しているメンバーもいます。