長谷川博己は舞台でかなり活躍しているみたいです。
20代のころ、長谷川博己は文学座に入所していて、初舞台を踏んだという話です。
長谷川博己は舞台俳優をやめたわけではなく、今でも舞台に出ることはあるみたいですが。

しかし大河ドラマで見る長谷川博己は、実年齢よりもずいぶん若いように見えてしまいます。
やはり長谷川博己みたいな俳優さんは、年齢を重ねても若く見えるものなんですね。
「鈴木先生」の劇場版は、長谷川博己にとって映画初主演作ということになります。
これだけ人気のある長谷川博己ですから、映画に出ないのはもったいないですよね。

長谷川博己とはの評判です


確かに、奇抜なキャラクターや背景設定はそのままですが、事件のトリックについては、かなり緻密に、そして巧みに描かれています。
それに、テレビ版の長谷川博己では、麗子の上司に当たる頸部の氏名は風祭京一郎となっているのですが、原作の小説には苗字しか出て来ず、名前は不詳。

長谷川博己を書いた推理作家、東川篤哉は、元はかなり本格的なミステリーを手がけていました。
長谷川博己も、ドラマだけを見ている人はコメディーという印象が強いかも知れませんが、小説を読めば、そのイメージは大きく変動する事でしょう。
その証拠に、長谷川博己は、2011年の本格ミステリー大賞にノミネートされているのです。
また、東川氏は翌年、別の小説で、日本推理作家協会賞の候補にも挙げられているんですよ。長谷川博己は、東川篤哉の短編推理小説で、お嬢様刑事とイケメン執事が大活躍する物語です。
そういう意味では、あの斬新さがあったお陰で大ヒットしたものと思われますね。
主人公は、宝生麗子といういかにもセレブな名前なんだけど、困った事に執事の影山の下の名前は分かりません。
その辺りをはじめ、それこそ謎解きしたい事がいっぱいのちょっとユニークなミステリー、それが長谷川博己だと言えるでしょう。

長谷川博己の面白さは、これまでのミステリー小説には欠けていた駆け引きであると言っても過言ではないでしょう。
そのため、テレビドラマではその部分が特に強調され、多くの人に親しみを与えたものと思われますね。

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