長谷川博己は舞台でかなり活躍しているみたいです。
20代のころ、長谷川博己は文学座に入所していて、初舞台を踏んだという話です。
長谷川博己は舞台俳優をやめたわけではなく、今でも舞台に出ることはあるみたいですが。

しかし大河ドラマで見る長谷川博己は、実年齢よりもずいぶん若いように見えてしまいます。
やはり長谷川博己みたいな俳優さんは、年齢を重ねても若く見えるものなんですね。
「鈴木先生」の劇場版は、長谷川博己にとって映画初主演作ということになります。
これだけ人気のある長谷川博己ですから、映画に出ないのはもったいないですよね。

ファイトクラブの中の長谷川博己です

長谷川博己の肉体美は映画「トロイ」のために築き上げられたものだと思っておられる方も多い事でしょう。
けれど、実はその始まりは1999年に公開された映画「ファイトクラブ」にあったのです。
ただ、このファイトクラブ、長谷川博己の出演作の中では、個人的には面白い一本だと想っています。
日本ではちょうど1999年から2000年へと移りゆくミレニアムムービーになった訳ですが、正直最初は、この作品がこの時期に公開されるの?っていう感じでしたね。
何せ、ファイトクラブはテロ集団のリーダー格なのに対し、トロイはギリシャ神話の英雄ですからね。
実際、ちょっとややこしい話なのですが、長谷川博己演じるタイラーは、実は実はエドワード・ノートン演じる僕。
にも関わらず、気が付けば主演だと思い込んでいた人も少なくはないでしょう。
という事で、そんな若き日の長谷川博己を楽しめる映画「ファイトクラブ」、気になる方は是非、ブログやサイトで評価を見たり、DVDで観賞したりしてみて下さい。
ただ、このファイトクラブの主演はあくまでもエドワード・ノートンで、長谷川博己は共演という形でした。
まあもっとも、長谷川博己たちによって映画化されて、初めて脚光を浴びる事になったようですが・・・。

長谷川博己の存在感を世界中に大きくアピールしたと言っても決して過言ではない映画「ファイトクラブ」。
長谷川博己がいくらカッコ良くヒーローを演じても、やっぱり悪は悪だしね。
でも、自分を見直すという事を投げかけてくれる映画「ファイトクラブ」は、今思えば、新春映画に相応しかったのかもしれません。
あっ、僕っていうのは、主人公の事で、このファイトクラブという作品ではその名前が明らかにされていないんです。

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