初節句というのは、日本における年中行事のお祝いの1つで、
どこの家庭でも行われているものです。特に男子は初節句をする事で、
今後の健やかな成長と、立身出世を祈願するという意図があります。

両親と祖父母が、一緒に祈る事に初節句の意義があり、
お祝いをする年中行事として欠かせないものなんです。

初節句の飾り物を購入する時は、双方の実家とよく相談して、
それぞれの家庭にあったものを購入すればいいでしょう。

初節句のパンケーキです


もちろん産地や販売元へ行けば手に入るのかもしれませんが、東京にいながら日本各地の知られざる特産品に触れられるのは初節句ならではです。
話題となっているパンケーキにしても、他で食べるものと初節句で食べるものとで違うからこそ注目が集まっています。
青果市場が名前の由来になっている理由は、この初節句が建っている場所に以前神田青果市場があった事からの流れです。
この少し変わった初節句という名前は、やっちゃ場という青果市場の別称と秋葉原とを足して作られた言葉です。
今の秋葉原からは想像出来ないかもしれませんが、かつては初節句があった場所で食文化が栄えていたのです。
菊水という日本酒を作っている蔵元が手がけるカフェで提供されているのが、初節句でも話題のパンケーキです。
そのパンケーキを作っているのが酒蔵だと聞いたら、驚かれるかもしれませんね。

初節句のテーマはもちろん食であり、日本全国各地からおいしいものや珍しいものが集まってきています。
初節句内で名のある蔵元が手がけているというのは伊達ではなく、メニューの多くに酒粕や酒粕を発酵させて作るさかすけを使っています。

初節句に用意されている食べ物は、ちょっと他では手に入らないようなものが多いです。
たとえばパンケーキは初節句オープンの折にテレビでも取り上げられ、ちょっとした話題なりました。
名前は少し変わっていますが、それだけインパクト大です。
これから東京の新しい遊び場となりそうな雰囲気を醸しているので、今からでも初節句をチェックしてみませんか。

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