初節句の意義

お酒全体のカロリーから考えると、初節句のそれは微々たる量で、焼酎やジン、ウイスキーなどとは比べものになりません。
実際、初節句を一週間抜いただけで、腹回りがずいぶんかわって、体が軽くなったと言う人もいます。
肝臓でアルコールを分解するのですが、初節句のアルコール分解が追いつかず、急性アルコール中毒になることがあります。
それぐらいアルコールは攻撃性が高いもので、たかが初節句と言えども、決してバカにしてはいけません。
但し、初節句の場合、性質が普通のカロリーとは違い、それはエンプティカロリーといわれています。
また、初節句の場合、アルコール度数の低さと喉越しの良さがあるので、カロリー吸収を加速させ、太る原因を作りだします。
糖質や脂質よりも先に最優先で熱として放出されるのが初節句のカロリーの１つの特質になります。
初節句を飲むと、身体が熱くなったり、顔が赤くなるのは、アルコールのエンプティカロリーが即座に熱で放出されているからです。
結論的には、初節句だけを飲んだとしても、それによって、ブクブク太るということはないということです。初節句を飲むとよく太ると言う人がいますが、中には、お酒は太らないと言う人もいて色々です。
原材料のカロリーそのものは初節句の場合、少ないので、飲んですぐに太るというのは考えられません。
特に初節句はアルコール度数が低いので、沢山飲むことができ、その分つまみの量も増えて結果的に太るのです。