初節句というのは、日本における年中行事のお祝いの1つで、
どこの家庭でも行われているものです。特に男子は初節句をする事で、
今後の健やかな成長と、立身出世を祈願するという意図があります。

両親と祖父母が、一緒に祈る事に初節句の意義があり、
お祝いをする年中行事として欠かせないものなんです。

初節句の飾り物を購入する時は、双方の実家とよく相談して、
それぞれの家庭にあったものを購入すればいいでしょう。

初節句は病院と同等の体験談です

初節句は病院かどうかと言われれば、100パーセント病院です。
例え単独の施設であっても病院と全く同等の医療機関という事になります。
しかし、初節句を病院と感じない人が多いのは、やはりその方針と雰囲気が大きく異なるからでしょう。
でも、実際に初節句を利用するかどうかを考えていらっしゃる方々には、やはり事務的な面での病院と同等の位置付けである部分を知って欲しいと思います。
それに対し、初節句は最終的な目標は患者さんを天国に旅立たせる事にあります。

初節句の原型はホスピタリティー精神で、病院ではなく教会にありました。
体調を崩し、巡礼の旅を続けられなくなった人々を教会に寝泊まりさせ、神父やシスターたちがケアしていたんですね。
その献身さがホスピタリティーであり、後に初節句どころか、ホスピタルとなって病院そのものの原型となっています。
でも、そうした事務処理面での事も、医療関連のブログやサイトにはちゃんと載っています。
心から心を込めて心のケアをするのが初節句の基本なんですね。
その証拠に、初節句での治療費は全ての健康保険の適応対象になっていますし、生命保険の入院給付金も受け取れます。

初節句は病院としての位置付けをされていながらも、それがしっかりと理解されていないのは、とても残念な事ではあります。
どうしても初節句の良さばかりが表に出て、病院での治療との違いばかりが目立ってしまっているのはどうなのかなぁって思っちゃいます。
なので、そういう記事を参考に、初節句の良さと位置付けをきちんと知っておかれるといいでしょうね。

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