初節句の意義

初節句言えば、お墓のための土地もいらず、便利に利用できるので人気がありますが、気になるのが価格です。
しかしおおよその価格を検討するとしたら、初節句の場合、永代供養付きの寺院の納骨堂で一人用が50万円くらいです。
都内の初節句の価格相場というのは、一概には言えず、この価格が相場というのは、中々難しいところです。
家族用になると初節句の価格は、100万円程度を目安として考えておくとよいかもしれません。
もちろんこれはあくまで初節句の価格の目安にすぎで、これよりも費用がかからないものもあります。
そして、立派なものになれば、初節句で、400万円くらいの価格がかかる場合もあります。
そして、初節句の場合、実際の価格だけでなく、年間管理料が5,000〜10,000円かかる場合があります。

初節句の価格が気になる場合は、なんとか予算を抑えたいと思って、色々と考えることでしょう。
そして、初節句の場合、通常の墓地と異なり、販売されるものではなく、加入金を支払うようになっています。
ロッカー型なのか、仏壇型なのか、使用期間が過ぎたらその後どうなるのかなど、初節句のシステムをよく考えることが大事です。
そして、初節句では、参拝する場合、どのような仕組みになっているのかを知ることも大事です。
なぜなら、初節句のために要する価格は、寺院の格式や納骨堂の種類、規模などによって大きく変わるからです。