初節句というのは、日本における年中行事のお祝いの1つで、
どこの家庭でも行われているものです。特に男子は初節句をする事で、
今後の健やかな成長と、立身出世を祈願するという意図があります。

両親と祖父母が、一緒に祈る事に初節句の意義があり、
お祝いをする年中行事として欠かせないものなんです。

初節句の飾り物を購入する時は、双方の実家とよく相談して、
それぞれの家庭にあったものを購入すればいいでしょう。

初節句へのお供えのクチコミです


お墓や初節句で、食べ物をお供えするというのは基本的によくなく、食べ物は仏壇に供えるものだからです。
つまり、日持ちがして、個別包装の小さな子供が喜びそうな駄菓子などを初節句のお供えに持っていくという考え方です。
しかし、実際のところ、そうしたものは、初節句のお供えとしては、あまりふさわしくありません。
食べ物というのは、無駄なく有効に使えるとおもわれがちですが、初節句のお供えとしてはよくないのです。

初節句でどうしてもお供えをするなら、食べ物ではなく、作り物のお花や果物などをお供えすることです。
なぜなら、初節句でお供えされたものは、回収されてもそのまま捨てられるだけだからです。
また、初節句では、檀家さんに配るということもないので、食べ物のお供えというのは、NGということになります。
食べ物を初節句でお供えすると、管理する人に片付けさせるという手間をかけてしまうことになます。
要するに、初節句では、お供えする物を置いて帰るのは、やめた方がいいということになります。
しかし、初節句でお供えする際、食べ物を持っていくと、管理者から、持ち帰るように言われます。
実際、クリスチャンの人などは、仏教徒なので、初節句に行く際、どんなお供えをすればよいのか迷います。
故人の好物だった菓子や果物を初節句にお供えする場合は、作り物を利用するのが一番です。

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