ヘッドスパの原因は皮脂のポイントです
毛穴に詰まった角栓は、空気にふれると酸化して黒ずみ、毛穴の黒ずみになって、ヘッドスパを促進します。
皮脂は皮膚常在菌により、汗と混ざりあって、皮脂膜となりますが、過剰になるとヘッドスパを起こします。
皮脂が出ると毛穴が押し開かれ、これが毛穴を開かせて、ヘッドスパを引き起こす要因を作るのです。
皮脂膜がうまく作られない状態は、肌に適さないクリームをつけているのと同じで、乾燥しているのにヘッドスパが起こります。
付いた汚れは、皮脂によって固められ、開いた毛穴につまって固まりを作るので、ヘッドスパは段々と酷くなっていきます。
そうした場合、肌のバランスをうまくコントロールし、皮脂膜を上手く作れる状態にすると、ヘッドスパが解消されます。
最近、多くの美容サロンに導入されているヘッドスパですが、
どういった事をするのか詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。
ヘッドスパは、インド式のアーユルヴェーダを起源とし、
その思想を踏まえて生まれた日本独自の施術で、
頭皮のクレンジングとマッサージと髪の修復という3つの要素からなっていて、
身体へ高い効果が望める事で注目を浴びているんです。
頭にはたくさんのツボが密集しています。
それを、マッサージする事で内臓が活性化され、身体の新陳代謝を促すと共に、
脳をリラックスさせ、自立神経のバランスを整えてくれるんですよね。
そして頭の筋肉は、顔の筋肉を引き上げる役割をしているため、
頭皮をマッサージする事により、頭の筋肉のコリをほぐせばフェイスラインのリフトアップに繋がるんです。
ヘッドスパは、日常のストレスや身体の不調を抱える心と身体を癒してくれる、
究極のリラクゼーション&アンチエイジングといえるんじゃないでしょうか。
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