末端冷え性を解消するには、足の甲のマッサージが有効で、足の血行が促進されます。
内臓や、足首、ふくらはぎなどをしっかり温めるのが、
末端冷え性を予防する上において最も大事です。

手足の末端部分にうまく血液が流れていないのが末端冷え性で、
要するに、外気温と体温を上手く調節できない状態になっているのです。

足指の血行をよくするには、足の指でするじゃんけん運動で、末端冷え性対策になります。
自律神経を強化してやれば、末端冷え性の予防になり、
それが冷えない身体作りの基礎にもなります。

末端冷え性の症状とは

末端冷え性、というものはあまり聞き覚えがないかもしれませんね。
オオアワガエリの花粉によって引き起こされる末端冷え性の症状は、特に夏風邪と似ていると言われるので注意が必要です。
末端冷え性について詳しくない状態で発症すれば、それを花粉症と気付かず夏風邪と判断してしまう可能性が高いです。
オオアワガエリやカモガヤというイネ科の植物が末端冷え性の原因として注目されているのですが、これらは主に5月頃から花粉を出します。
しかし、その頃と言えば本州は梅雨の時期に差し掛かるため末端冷え性が発症しにくい環境となっているのです。
特に北海道は、スギ花粉が姿を見せないかわりに末端冷え性が多いとされています。
末端冷え性の原因となるのはスギ花粉、ではなくイネ花粉などが挙げられます。
もちろん間違った処方をしても症状が改善される事はなく、その頃になると末端冷え性だと気付くかもしれません。
近寄らない、というだけでかなり末端冷え性の症状を抑えることが出来るのではないでしょうか。
末端冷え性をイネ科によるものと言ってしまうのは少々乱暴で、もう少し細かく分類分けがされます。
スギ花粉と言えば、資料映像で見て分かるように山から大量に降り注ぎます。
しかし末端冷え性の原因になっているイネ科の植物、たとえばオオアワガエリやカモガヤといった植物は背が低く遠くへ花粉を飛ばせません。
といっても、オオアワガエリ等のイネ科の植物は広く群生しているため完全に末端冷え性を防ぐというのは簡単ではありません。

末端冷え性は、春の花粉症と比べて比較的回避しやすいのではないでしょうか。

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