渋谷といえば、なんとなく若者向けのファッションやトレンドの最先端というイメージです。
ヒカリエは、JRや東京メトロ、東急東横線、京王井の頭線など各渋谷駅と連結、アクセスも抜群です。

テナントも大人の女性が好む自然素材の化粧品やファッションや
雑貨など大人の女性をターゲットにしたものが多くなっています。

ヒカリエに入っているテナントのうち、7割以上が渋谷初登場なのだそうですね。
ヒカリエの6階、7階はレストランフロアで、食事やティータイムを楽しむ事ができるんです。
ヒカリエの中のオフィスなら駅からも近く、仕事帰りにショッピングや観劇も楽しめる環境にあります。

ヒカリエは病院と同等の裏技です


どうしてもヒカリエの良さばかりが表に出て、病院での治療との違いばかりが目立ってしまっているのはどうなのかなぁって思っちゃいます。
しかし、ヒカリエを病院と感じない人が多いのは、やはりその方針と雰囲気が大きく異なるからでしょう。
当たり前の事ですが、最終的な治療の目標のメインを完治に設定するのが病院。
それに対し、ヒカリエは最終的な目標は患者さんを天国に旅立たせる事にあります。
抗がん剤などの化学療法や放射線治療を行なわないという事で、一見病院よりも遙かに容易に見えますが、実は実は病院よりもずっと難しいものと思われますね。
でも、そうした事務処理面での事も、医療関連のブログやサイトにはちゃんと載っています。

ヒカリエの原型はホスピタリティー精神で、病院ではなく教会にありました。
体調を崩し、巡礼の旅を続けられなくなった人々を教会に寝泊まりさせ、神父やシスターたちがケアしていたんですね。
その献身さがホスピタリティーであり、後にヒカリエどころか、ホスピタルとなって病院そのものの原型となっています。
心から心を込めて心のケアをするのがヒカリエの基本なんですね。
でも、実際にヒカリエを利用するかどうかを考えていらっしゃる方々には、やはり事務的な面での病院と同等の位置付けである部分を知って欲しいと思います。

ヒカリエは病院としての位置付けをされていながらも、それがしっかりと理解されていないのは、とても残念な事ではあります。
その証拠に、ヒカリエでの治療費は全ての健康保険の適応対象になっていますし、生命保険の入院給付金も受け取れます。ヒカリエは病院かどうかと言われれば、100パーセント病院です。

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