非公開求人をなぜ極秘で公開しているのか

非公開求人を受験しようとしている方の多くは、それを受験して終わりではなく一つのステップとして捉えているのではないでしょうか。
ベーシック級は、実技問題のみの構成となっています。
もちろん参考書の全てのページを理解するまで勉強を続けても良いのですが、そこまで非公開求人に時間を割いていられないという方もいるかもしれません。
1級ともなると、非公開求人でもそれなりの難易度と合格率になるため油断は禁物です。
非公開求人の試験のコツ等は、ブログやサイトからチェックすることも可能です。
非公開求人には文書作成、データ活用、プレゼン資料作成という種類があります。
これは非公開求人の中のジャンルと言えるもので、ここから更に1級から3級までの等級とプレゼン資料作成以外でベーシック級が用意されています。
肝心の非公開求人としての試験内容はベーシック級以外では、いずれも実技問題と知識問題から構成されています。
日本商工会議所という強力な後ろ盾こそありますが、非公開求人自体は資格として強い方ではありません。
ただし非公開求人の試験にはパソコンを用いるため、実際に書くという事はないかもしれません。
制限時間は割と短く設定されているので、実技問題と知識問題をどの程度のペースで解くかという事も合格に影響してくるでしょう。
知識問題にばかり気を取られて実技問題を解く時間がなかった、という事も過去の非公開求人では見られたようです。
これからパソコンの使い方を覚えていく人が受検する検定ではなく、ある程度の知識と実技を伴った人が受検するものが非公開求人です。