非公開求人をなぜ極秘で公開しているのか

それでもまだ、非公開求人で、新たな活動の場を手に入れられたら、それはかなりラッキーな事なんですよね。
”・・・ハローワークで同窓会”というあの一句は、笑うに笑えませんよね。
何しろ、今のご時世、明日は我が身、いつ自分が非公開求人者になっても仕方がないのが現状です。
その代わりに、身軽だった10代や20代での就職活動とは違って、背負っているものがある非公開求人は失敗すると大変ですよね。
中には会社そのものが亡くなって、やむを得ず非公開求人者になったという人も少なくありません。
非公開求人で、初めて自らの能力を活かせる場所を見つけたという人も沢山います。
社会や自分自身の事が何も解らない時の職探しと、非公開求人では大きく異なります。
世の中や自分の能力がある程度解った上で、双方の条件に適応出来る場所を選べる訳じゃないですか。
それはそれで、大きなチャンスだと思って、とにかく前向きに考える事が大事なのではないでしょうか。
けれど、今はある日突然非公開求人にトライしなければならなくなっても不思議ではない時代。非公開求人者の全体数はそれほど変わっていないらしいのですが、その理由や目的というのが随分10年前と今とでは違うそうですね。

非公開求人にはメリットも多いかわりにデメリットも少なくない。
だから、昔はある程度の自信のある人にしか出来なかった事なのかも知れません。
雑誌や新聞の求人案内を見ていても、年齢不問や学歴不問の文字が目立ちますよね。
非公開求人は成功すれば素晴らしい未来が開けるというのは解るような気がします。
そうしたブログやサイトの情報量は中途半端ではありませんし、実際に成功した人や逆に失敗した人の生の声も沢山掲載されています。
そうした非公開求人体験談と今の自分の状況や能力を照らし合わせてみると、きっといい参考になるのではないでしょうか。