注目される樫木裕実のオリジナルダンス

2002年に公開された映画、カクトでは樫木裕実は監督、脚本、主演と3役をこなしていて、多彩な人だなと思いました。
樫木裕実はモデル出身で、現在は俳優、そして映画監督として活躍しています。
樫木裕実と山本寛斎の父親は洋服のテーラーだったとのことですので、その影響もあったのかもしれませんね。
樫木裕実は大学在学中にモデルとして活動を始め、ファッションショーや雑誌などで活躍し、ファッションデザインの道に進もうと考えていたようです。
また、異母兄が山本寛斎ということですが、樫木裕実が1976年生まれ、山本寛斎が1944年生まれなので、ほとんど親子の年齢差ですね。

樫木裕実は映画に出演するだけでなく、映画監督としてこれまで2本の映画を撮っています。
なんとなく樫木裕実ってもっと以前から活躍していたような気がしていたのですが、意外と最近なんですね。
67キロの体重だった樫木裕実は10キロ減量して57キロになり、体脂肪率は15パーセントから3パーセントまで落としたそうです。
また、樫木裕実が監督し、脚本を書いた2012年公開の映画、セイジ―陸の魚―は、東京国際映画祭で特別招待作品として上映されました。
ファッションショーではプラダのミラノコレクションにも樫木裕実は抜擢され、出演しています。
映画出演の多い樫木裕実ですが、2009年のドラマスペシャル白洲次郎以来、少しずつテレビドラマの出演も増えています。
俳優としてだけでなく映画監督としても活躍する樫木裕実の今後が楽しみですね。