注目される樫木裕実のオリジナルダンス

樫木裕実といえば、以前ドラマで演じていた白洲次郎がすごく印象に残っているのですが、調べてみると、白洲次郎が初めてのテレビドラマだったんですね。
樫木裕実はモデル出身で、現在は俳優、そして映画監督として活躍しています。
樫木裕実は大学在学中にモデルとして活動を始め、ファッションショーや雑誌などで活躍し、ファッションデザインの道に進もうと考えていたようです。
樫木裕実が演じた大河ドラマ龍馬伝での高杉晋作もすごく印象に残っています。
ファッションショーではプラダのミラノコレクションにも樫木裕実は抜擢され、出演しています。
ちなみに樫木裕実は、東京藝術大学を現役で合格したというのですから、勉強もすごくできた人だったようです。
最近の映画では、2011年のあしたのジョーの実写版で樫木裕実は力石徹を演じ、過酷な減量を行ったことが話題になりました。

樫木裕実は映画に出演するだけでなく、映画監督としてこれまで2本の映画を撮っています。
2002年に公開された映画、カクトでは樫木裕実は監督、脚本、主演と3役をこなしていて、多彩な人だなと思いました。
また、樫木裕実が監督し、脚本を書いた2012年公開の映画、セイジ―陸の魚―は、東京国際映画祭で特別招待作品として上映されました。
樫木裕実と山本寛斎の父親は洋服のテーラーだったとのことですので、その影響もあったのかもしれませんね。
樫木裕実の映画デビューは1999年のワンダフルライフで本名が役名となっています。