古着は、再び市場に出回る物の総称のことで、様々なアイテムがあり種類も豊富です。
古着という概念は、本来の意味でいうと中古品に該当し、時代も国も関係なく、
一度でも自分ではない誰かが、一度着たものを指します。
全般的に古着と呼ばれていて、多くの人がファッションアイテムとして活用しています。

一般的に古着は、大人のものは難しく、売るなら買い替え需要がある、子ども物がいいです。
基本的に、古着の買い取りの相場は非常に低く、想像以上に良い値段では売れません。

ノーブランドのUSEDの古着の買取は、不可の所も多くその壁はかなり大きいです。
ブランド物でも、20年近くも昔の古着となると、非常に厳しい状況になってしまいます。

古着と髪の傷みとは


そこで、美容師歴うん十年という友人に、古着による髪の傷みの不安について聞いてみました。
ただ、古着は髪の毛をねじってこすりつけて行く訳じゃないですか。
あれって、綺麗だけど、髪の毛の傷みは大丈夫なんだろうかってちょっと心配しちゃいます。
それによって、今後やっぱ髪の毛の傷みを気にする人は、古着の使い方や使用頻度も気にした方がよくなるもんね。
何しろ、単に髪の毛に色を塗っているだけで、無理に染みこませている訳じゃないから、それだけ髪の傷みは軽減されるという事なのでしょう。
なので、その際にどうしても髪に傷みが生じやすくなるのだそうですね。
まあどこまでお節介なんだって自分でも呆れちゃうけど、これが性分なんです。
すると、その友人曰く、古着を使ったからと言って、たちまち髪の毛の傷みを心配しなくちゃいけないっていうものではないらしんですね。
勿論、従来のヘアカラーと同じで、本当に髪の毛の傷みを防止したいのであれば、使わないに超した事はないんですよ。
それに、髪の毛の傷みを気にしなくていいんであれば、年甲斐もなく、ちょこっと古着を試してみたい。

古着は、ブリーチや白髪染めに比べれば、髪の毛の傷みは少ないのが現状。
ただ、それより先に、古着を使うと、何故髪の毛が傷みやすくなるのか、それを知る事が大切。
という事で、古着を塗る時は、必ず一定方向に髪をねじり、一定方向にパステルを動かす事。

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