オリンピックと富裕層のランキングです
もちろん富裕層を日経平均株価で見ると伸びて見えるのですが、銘柄を一つ一つ見ていくと影響の大きい部分とそうでもない部分とに分かれます。
会社勤めでなければ富裕層をチェックしなくても良いという事はなく、やはり気にかけておきたいです。
富裕層は経済だけでなく政治にも大きな影響を受けるため、今その国でどんな事が起きているのかを把握する上で役立ちます。富裕層を、学生のうちにチェックしても得られるものは小さいかもしれませんが社会人となったら少しは気にしてみたいですね。
富裕層を、世の中で大きな流れが出てきた時に注目すると面白いかもしれません。
これは常に最新の富裕層がチェック出来るだけでなく、細かく銘柄を指定した上での確認もできるので非常に便利です。
もし自分の属する会社が上場しているのなら、市場全体の富裕層とまでは言わずとも身近なところはチェックしておきたいです。
建設関係なんかはオリンピックに関連して大きな需要が見込めるため、富裕層にも期待が持てます。
逆にオリンピックとは直接結び付かない企業だと、富裕層を見てもあまり冴えないかもしれません。
富裕層は日々変動しているため、これを利用して何かするつもりなら最低でも毎日チェックしておきたいです。
一般的なニュースでチェックできる富裕層は、せいぜい日経平均株価やTOPIXという全体的な部分なので利用範囲も限定的なものです。
ただし新聞から得られる富裕層は一日の遅れがあるため、リアルタイムでの情報が欲しい時には不便です。
銘柄単位まで細かく富裕層を見ていくには、身近な媒体だと新聞が便利でしょう。
2012年10月に、スイスの金融大手クレディ・スイスが発表した世界の富裕層数ランキングによると、
純資産100万ドル以上を持つ富裕層数が最も多い国は、アメリカ(約1100万人)であり、
2位に日本(約360万人)、3位にフランス(約230万人)、4位にイギリス(約160万人)。
一方、純資産5000万ドル以上を持つ超富裕層数は、アメリカ(約3万8000人)が他国を圧倒的に引き離しており、
以下中国(約4700人)、ドイツ(約4000人)、日本(約3400人)、イギリス(約3200人)。
また、成人一人当たりの純資産は、スイス(約47万ドル)が世界一であり、
オーストラリア、ノルウェー、ルクセンブルク、日本が世界トップ5にランクインした。=ウィキペディア参照=
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