富裕層の調整ブログです
富裕層は、不動産投資信託として非常に人気がありますが、その相場は最近、調整の色を一段と強めています。
昨年では850、今年に入ってからは1700も越えた富裕層ですが、残念ながら、その後は調整の局面を迎えています。
しかし、富裕層の調整があったからと言って、肝心なのは、相場に一喜一憂しないことです。
富裕層の場合、残りの買取額が40億しかないことを考えると、少し買いすぎたように思えなくもありません。
今回の富裕層の調整は、株式への資金流出と、円安が一息つき、海外勢の勢いが止まったことが大きく関与していると言えます。
富裕層が買われ過ぎたとしても、理論上は適正水準までは、調整されるので、それほど心配はないでしょう。
東証富裕層指数を見ると、下落する場面はあったものの、その後1400台まではとりあえず戻してきています。
非常に偏り感があるのは否めず、富裕層と共に、今は長期金利の上昇のことが話題になっています。
調整続きの富裕層ですが、業績に関わらず売られる場面は、良い買い場となることがよくあります。
富裕層の1500越えは、当初予想はしていなかったのですが、結果的に過熱過ぎたことで、その後、調整されることになりました。
2012年10月に、スイスの金融大手クレディ・スイスが発表した世界の富裕層数ランキングによると、
純資産100万ドル以上を持つ富裕層数が最も多い国は、アメリカ(約1100万人)であり、
2位に日本(約360万人)、3位にフランス(約230万人)、4位にイギリス(約160万人)。
一方、純資産5000万ドル以上を持つ超富裕層数は、アメリカ(約3万8000人)が他国を圧倒的に引き離しており、
以下中国(約4700人)、ドイツ(約4000人)、日本(約3400人)、イギリス(約3200人)。
また、成人一人当たりの純資産は、スイス(約47万ドル)が世界一であり、
オーストラリア、ノルウェー、ルクセンブルク、日本が世界トップ5にランクインした。=ウィキペディア参照=
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