育メン族の節約貯金です
特に、おゆとり様と呼ばれる10代後半から20代前半の育メンは、男女を問わず、しっかりと節約貯金なるものをしている人が多いそうです。
本人ではなく、ちょうど我々と同世代である親が育メン時代にバブルの絶頂期だった人たちですね。
ただ、理想と現実の狭間を知っているのでしょうか、夢や憧れとともに不安もあるようなんですよね。
確かに、自分たち中高年世代が育メンライフをエンジョイしていた頃は、景気がよかったので、余り節約なんていう言葉を考えなかったような気もします。
育メンの女性が自分の意志で貯金をしている事は珍しくありませんでしたが、男性ともなるとねぇ。
でも、残念ながら、彼らおゆとり様族は、決してゆとりある生活なんて送っていません。
今の若者たちの思いの外しっかりした感覚を知ったのは、そのアンケート結果がきっかけだったんですけどね。
育メンの男女で最も小金持ちなのは、アラサーの女性、そう思っている人、いませんか。
どうやら、後にバブルが弾け、親がお金のやりくりに苦労していたのを見て育ったので、私たちの若い頃よりも金銭感覚がしっかりしているようなんです。
だから、その不安を少しでも軽減するために、しっかりと節約し、貯金をする、これが今の20代の育メン男女の基本方針のようです。
この間どこかで見かけた20代の育メン男女を対象にしたアンケートによると、それがそうでもないみたいなんですよね。
昨今は晩婚化や少子化が問題視されていますが、今時の育メンたちも、やはり結婚や家庭への憧れはしっかりと持ち合わせているようです。
彼らなりに真剣に将来を考え、上手に節約と育メン生活を維持しているのであります。
それと同時に、自分たちの若い頃を振り返って、反省、そんな印象を持ったアンケート調査の結果でした。
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