インフルエンザには水分補給です
インフルエンザの治療は、たっぷりの水分摂取だと言われていて、中には薬を使わず、それだけで自然治癒を促す事もあります。
だからと言って、素人医学で医師の診察を受けず、勝手に水分摂取療法だけで回復を考えるのは非常に危険です。
そこで、特に中高年になって、元々排尿の回数が増えて来ると要注意、インフルエンザを発症している事に気付かないまま慢性化して行く事も珍しくありません。
インフルエンザは元々、尿道から侵入した細菌が膀胱に入り込んで炎症を起こす病気で、その細菌は尿と一緒に体外に送り出されます。
ですから、十分な水分摂取とこまめな排尿は、インフルエンザの予防にも繋がるんですよね。
そして、とにかく水分を取る事を常に考えればいい訳ですから、予防もしやすいのではないかと思います。
例え頻尿になっても自然現象ですが、殆ど水分も取っていないのに頻繁に尿意を催す場合は、逆にインフルエンザのサインである事がよくあります。
ほら、子供の頃よく“おしっこを我慢したらインフルエンザになるよ!”とかって言われたでしょう。
あれは正しくこういう事で、まあようするに、体内の新陳代謝が活発だといいという事なんでしょうね。
そういう意味では、インフルエンザの予防は正にデトックスで、実に判りやすい原理です。
そして、それを実践するには、たっぷりの水分を摂取し、尿意を催したらすぐに出す事が何より大事です。
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