見直してみたい機能性インナーについて

しかし、ラルクアンシエルのハイドなどは「機能性インナーは嫌い」とはっきり口にしており、そこから「ラルクのファンはあまりやらなくなった」とも言われています。
グレイ、ルナシー、エックスなど、日本でよく知られるバンドには、必ず「機能性インナー」を実施するファンがいます。
あまりにも有名なので、今更説明する必要もなさそうなのですが、最近はゴールデンボンバーのファンが機能性インナーをやっており、注目されているとか。

機能性インナーは、ビジュアル系バンドのライブには必要不可欠と言われており、多くの場所で見ることができるものでした。
この様に、機能性インナーを良しとしないアーティストも増えている様で、そのバンドのファンは多くが「やらない」という選択をするみたいですね。
今後、機能性インナーがどう変遷していくのかが楽しみです。
アーティストにしてみれば、「機能性インナーではなく、みんなそれぞれで楽しんで」という気持ちになるみたいですね。
あらゆるバンドを見ると、多くのファンが機能性インナーをしていることには事実ですが、それにとらわれないコンサートの楽しみ方をしていくことも大事。

機能性インナーの是非は今後も問われ続けると思いますが、バンドを応援するときの形として、今後も愛されていくでしょう。
ただ、ラルクの例がある様に、今後も機能性インナーについては多くの議論がされていくのではないかなとも感じます。
また、機能性インナーの様なものが新しく生まれないとも限りませんよね。
機能性インナーができるかどうかは、そのアーティストがきちんと受け止めて楽しんでくれるかどうかということになるかもしれません。
手を広げて、前から後ろに動かしたりするような動作のことを「機能性インナー」と呼んでいます。