インナードライのテカテカ肌による身体の防御反応

例えば、呼吸に拘って身体と精神を同時に鍛えるというのがインナードライの基本。
それでインナードライというものは、負傷兵たちのリハビリプログラムとして発展して行ったみたいですね。

インナードライは一見穏やかに見えて、実際にやってみると結構ヘビー。
そのため、アスリートの練習プログラムや、整形外科でのリハビリにも取入れられているという訳です。
ただ、実はこのジョセフさん、元々はドイツ軍の従軍看護師さんだったんです。

インナードライは見た目ヨガにとてもよく似ていますが、その中身と効果効能は大きく異なると言われています。
とは言っても、ヨガの思考がベースになっている事は間違いなく、類似する部分もたたあるんですよね。
ヨガよりはエクササイズ性が高く、エアロビなんかよりは易しいという事で、比較的多くの人が美と健康を手に入れられると聞きました。
でもご本人は、最初“コントロールG”とかと言って、自分の虚弱体質を改善すべく作り上げたものなんですって。
しかも、インナードライは普段余り使う事のないインナーマッスルという筋肉をメインに使用するため、他のエクササイズよりも高いダイエット効果が得られるようです。
そのため、多くのフィットネスクラブやスポーツクラブで様々なインナードライのスクールが開設されています。
ただし、ヨガはどちらかというと、心身のリラックスに重きを置いているのに対し、インナードライは心身のトレーニングに重きを置いています。
正しく筋肉を鍛えているんだ〜という感じがしますが、それだけエクササイズをしているという実感も湧きます。