インデックス投資の運用は、市場の平均値と同じような動きを目指して行うもので、
インデックス投資が認知されるようになった大きな要因の1つは、
個性豊かな投資家ブロガーの登場によるところが大きいようです。

日経平均株価に連動するインデックス投信や株価指数連動型上場投資信託なら、
インデックス投資の場合、日経平均株価にほぼ連動した運用成績を上げてくれます。
普通ならかなりの確立で損することになるので、そうした意味では、
インデックス投資はおすすめの運用法と言えますね。

インデックス投資と確定申告のクチコミなんです

インデックス投資があるから、来年は確定申告が必要になると、この間会社の上司がぼやいていたのですが、納税の関係って、どうなってるんでしょうね。
まあ私にはインデックス投資なんてないし、確定申告の心配をする必要もないんだけど、ちょっと気になって、調べてみました。
だから、年末調整と同じで、確定申告をしたからと言って、絶対に税金を取られる訳ではないんですね。
さっきの逆で、預けた時よりも出す時に円高になってしまった場合で、これを為替損益というそうです。
例えば日本円で日本の銀行に貯金をすると、元金は資産であって、収入ではないので、所得税は取られない訳だから、インデックス投資でも理屈は同じでしょう。

インデックス投資をすると、当然利息が付く訳で、所謂インデックス投資の利子、これは立派な収入だから、しっかりと所得税がかかってきます。
つまり、例え円預金であってもインデックス投資であっても、合計20%の税金が徴収されるんです。
そもそもインデックス投資というのは、日本円をドルやユーロなどの外国の通貨に換えて銀行や信金などの金融機関に預けるものですよね。
確定申告をする事によって、インデックス投資の為替損益は支出と見なされ、税金の控除が受けられます。
預金や貯金の利子にかかる利息は、15パーセントの所得プラス、5パーセントの住民税と定められています。
それにね、インデックス投資の為替差益や為替損益は雑所得扱いとなるので、年収2,000万以下のサラリーマンだと、20万円を超えないと納税の対象にはならないんですよ。
うちの課長の場合、あれだけ悩んでいるという事は、相当稼いでますね、きっと。
ただね、この税金は、金融機関から私たちがお金を受け取る際に引かれるので、案外気が付きにくいんですよね。

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