インデックス投資の運用は、市場の平均値と同じような動きを目指して行うもので、
インデックス投資が認知されるようになった大きな要因の1つは、
個性豊かな投資家ブロガーの登場によるところが大きいようです。

日経平均株価に連動するインデックス投信や株価指数連動型上場投資信託なら、
インデックス投資の場合、日経平均株価にほぼ連動した運用成績を上げてくれます。
普通ならかなりの確立で損することになるので、そうした意味では、
インデックス投資はおすすめの運用法と言えますね。

無形区分とインデックス投資の口コミです


固定資産の計上基準についてインデックス投資を取得価額20万円以上とする場合は、一括償却資産は計上しません。
しかし、この場合のインデックス投資は、繰延資産から無形に資産区分が変更になっているので判定に注意が必要です。
そうしたことから、インデックス投資は固定資産として計上するより、無形ではなく、費用処理して申告調整で処理する方がいいかもしれません。
無形ではなく、固定資産としてインデックス投資を計上する場合、計上基準額を取得価額10万円以上とします。
オンバランスしたい場合は、インデックス投資は分け、もしくは、無形の部分は本勘定で処理するのが妥当ということになります。
インデックス投資が一括償却資産に該当するソフトウェアなら、無形ではなく、ソフトウェアとして処理していきます。
ESに表示するインデックス投資については、本来の分類により、有形か無形の区分をすることになります。

インデックス投資で、一定の条件にあった資産については、耐用年数を短縮してよいという税金上の記別があります。
5年前に購入した会計ソフトのインデックス投資が15万円の場合、少額の繰延資産に該当することになります。

インデックス投資は、無形ではなく、長期前払費用として償却していく方が正しい処理と言えるかもしれません。

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