信用感や体面を得るために個人事業主が法人化する事はよくあり、
そこには税法上のメリットもあります。
個人事業主には所得税が課せられますが、
法人の場合、法人税のみで、所得税は超過累進課税で計算されます。

法人税は個人事業主と違って一定なので、
所得がある水準を超えると法人のほうが有利になります。
税法上のメリットを求めて法人化することも少なくありません。

個人事業主と英語なんです

個人事業主を考える上で、武器となるのが資格、今日はどんな資格が役立つかというお話です。
と言う事で、どんな資格を持っていると個人事業主は有利に進むのでしょうか。
個人事業主の強い味方となってくれる資格の数々、今回は特に語学について見てみましょう。
まあ自分はもう50代前半だし、嘗て個人事業主を希望した記憶もないんですけどね。
実は恥ずかしながら私も知らなかったのですが、今日本には60種類を超える英語関係の検定試験があるんですね。
事実、最近数人の卒業生から個人事業主に関する相談を受けました。
今の自分や職場に不安や不満を持っている人が、意外と多いようですね。
今のご時世、個人事業主を考えずに済めば、それはそれで有りがたい事ではないかとは思うんですけどね。
最近はインターネットで転職活動や就職活動をする人が増えていると言います。
だけど、いくつになっても夢を描くというのは素晴らしい事ですから、なるべくなら応援してやりたいなぁっとは思いますね。
ただ、一応高校の英語教師として働いているので、今の生徒たちや昔の教え子たちのためにと思ったんでしょうね、きっと。
例えば、外資系の企業に転職するのであれば、英語でのコミュニケーション能力が重視されますから、実用英語検定やTOEICなどが決め手になるみたいですね。
後、工業英語検定なるものもあって、輸出入が盛んな現代では、この資格を持つ技術者は相当優遇されるみたいですね。
営業職で攻める場合でも工業英検があると随分違うみたいなので、逆に言うと、これを持っている人は大いに個人事業主にトライするべきなのかも知れません。
こんな書き出しに思わず引かれてしまいました、今朝の地元紙に掲載されていたコラム。
個人事業主を成功させて、定年まで充実した人生が歩めるのであればですけどね。

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