信用感や体面を得るために個人事業主が法人化する事はよくあり、
そこには税法上のメリットもあります。
個人事業主には所得税が課せられますが、
法人の場合、法人税のみで、所得税は超過累進課税で計算されます。

法人税は個人事業主と違って一定なので、
所得がある水準を超えると法人のほうが有利になります。
税法上のメリットを求めて法人化することも少なくありません。

個人事業主の過去問活用術ブログです

個人事業主には準4級から1級まで6段階ありますが、ちょっと勉強したことがある人にとってはどの級からはじめたら良いか迷ってしまいますよね。
日本個人事業主協会のWEBサイトでは過去問が過去20回分くらいまでさかのぼって無料でダウンロードすることができます。
個人事業主試験の試験要項についてはこのWEBサイトで確認することができますが、より詳しくレベルを知りたいのであれば過去問を見るのが一番です。

個人事業主に興味があるけどどんな試験なのか分からない、中国語の知識はあるけどどの級を受けたらいいのか分からないという場合にも過去問が参考になります。
過去問を見れば、個人事業主に向けてどんな勉強をしたら良いのか、弱点はどこかなどが見えてくるはずです。
通訳や翻訳を専門としている人でも、さらに10年は勉強しないと個人事業主の1級は取れないという噂もありますよね。
分からないところや、頻繁に出てくる形式の問題を過去問で何回も繰り返し解いてみれば、こういうことだったのか!と思うときがきっときます。
以前、面白半分で個人事業主の1級の過去問を見たことがあるのですが、そのレベルの高さにびっくりしました。
また、個人事業主の筆記の解説付きの回答も販売しています。
10年間も過去問をやってたら、丸暗記してしまいそうですが、暗記するくらいやらないと個人事業主1級には合格できないんでしょうね。
有料ではありますが、解説付きでの販売なのが嬉しいところです。
個人事業主の過去問をやってみたけど、どうしてこういう回答になるのか分からないという人には自分の手で調べる手間が省けて合格までの時短になるかもしれないですね。
よくある過去問をやりながら解説してくれるというサイトよりも、こちらの方が良心的な価格になっています。

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