個人事業主の必要経費のポイントです
個人事業主になると、事業に関する出費については、すべて経費として計上することができるメリットがあります。
気になるのが個人事業主の経費がどこまで認められるのかということですが、それは調べる必要があります。
一般生活と共用しているようなものは、個人事業主であっても、すべては経費にはできないので、要注意です。
個人事業主になって、経費を計上する場合は、案分比率を考慮して、実績を記録して根拠を持っておく必要があります。
但し、個人事業主が事業と関係ない出費を経費にすると、脱税扱いになるので、注意しなければなりません。
どこまでが個人事業主の経費として確定申告できるのかは、非常に難しい問題ではあります。
理論的には、個人事業主の場合、事業に直接要した支出が経費になり、そうでないものは経費にならないということなります。
また、インターネット接続代なども、個人事業主の場合、全て通信費として経費にしても問題ありません。
個人事業主の経費は、第一段階は納税者が決めますが、税務署が黙っていない場合、理論で戦うことになります。
どちらが勝つかは一概には言えませんが、いずれにせよ、個人事業主の経費は、税務署が許容するものは全て経費になります。
あらゆるものが経費で落とせるわけではありませんが、個人事業主になったら、領収書を貰い、経費で落とせるかどうかは後で考えれば良いでしょう。
駐車場代や任意保険代、高速道路料金など、細かいものを挙げれば、個人事業主の出費はたくさんあります。
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