無料の株式セミナーと有料のセミナー

今回ブログやサイトでお勉強した株式セミナーと確定申告の関係、いつか役立つ時が来るといいなぁっと思います。
まあ私には株式セミナーなんてないし、確定申告の心配をする必要もないんだけど、ちょっと気になって、調べてみました。
ただ単に、今日はせっかくの日曜日なのに、雨で行く所もする事もなくて、暇だったからだけなんですけどね。
何しろ、口座に入っているお金は円であってもドルであっても、もともと手元にあったお金なんですもんね。
例えば、1ドル100円の時に預けたとしても、出す時に1ドル150円になっていたら、お金は増えていますよね。
ただし、これもまた、日本円での預金や貯金でも、株式セミナーでも、条件は全く同じのようですね。
えっ、私たちが普段から持っている預金の利息にも税金がかかるのっと思う人もいるんじゃないかなぁ。
それにね、株式セミナーの為替差益や為替損益は雑所得扱いとなるので、年収2,000万以下のサラリーマンだと、20万円を超えないと納税の対象にはならないんですよ。
つまり、例え円預金であっても株式セミナーであっても、合計20％の税金が徴収されるんです。
ただね、この税金は、金融機関から私たちがお金を受け取る際に引かれるので、案外気が付きにくいんですよね。
この為替差益が株式セミナーをしている人たちにとっては、納税の対象となってしまうんです。
そもそも株式セミナーというのは、日本円をドルやユーロなどの外国の通貨に換えて銀行や信金などの金融機関に預けるものですよね。
さっきの逆で、預けた時よりも出す時に円高になってしまった場合で、これを為替損益というそうです。
確定申告をする事によって、株式セミナーの為替損益は支出と見なされ、税金の控除が受けられます。

株式セミナーの場合も、この利息だけしか新たな収入がなければ、円預金と同じで、確定申告は不必要なんだけど、株式セミナーには他に為替差益が出ますよね。株式セミナーがあるから、来年は確定申告が必要になると、この間会社の上司がぼやいていたのですが、納税の関係って、どうなってるんでしょうね。