介護保険料の値上げ通知が一斉に届き、高すぎるという声が殺到しているんですよね。
たとえば足立区の今年度予算は、介護保険料を値上げしないでも
十分まかなえる事が明らかになった中でも、値上げが強行されました。

テレビ朝日のスーパーJチャンネルで、日本一介護保険料が、高い村について放送され、
今年春から、全国の多くの自治体で、介護保険料が値上がりしたのですが、
その額は65歳以上で、全国平均年間9744円値上がりなんです。

介護保険料のメリットとデメリットは人気です


それでもまあ、終身型の共済が出来ただけでもいいんじゃないのっていう声もあるんですけどね。
つまり、助け合いの精神で生まれた制度であって、互いが必要以上の営利を求めない、これが基本です。
なので、介護保険料の最大のメリットは掛け金が安いのにも関わらず、そこそこの保証が受けられるところですよね。
まあ、しっかり勉強して、かしこく民間の保険や介護保険料のメリットとデメリットを活用したいものですね。
寧ろ、最も家計の苦しい世代のファミリーにとって、介護保険料の掛け金と保証のバランスは、かなり魅力的なのではないでしょうか。
そのため、民間の医療保険を比較的小さいものにして、別途介護保険料に入っているという人もいます。

介護保険料は年齢を重ねても掛け金が上がる事がなく、何歳で加入しても、毎月2,000円以内の掛け金で、現役時代をずっと乗り切る事が可能なのです。
これは、介護保険料のメリットとデメリットを上手に活かした、非常に利口な保険の入り方の一つと言えるでしょうね。
介護保険料に関するメリットとデメリット、これはやはりきちんと把握しておく必要があると思います。
そこで、民間の保険で、1日5,000円を頂戴し、足らずは介護保険料からいただくというシステムが、今注目されているのです。
私自身、自分の保険なんて、入りっぱなしという感じだったのですが、今回仕事でこの話を聞いて、感心させられてしまいました。
介護保険料の入院保障は1日6,000円程度ありますから、解りやすく言うと、ほんの1,600円ほど足すと、1日11,000円の保証が受けられる事になる訳です。
今、自分が月々支払っている生命保険の掛け金を思い出すと、これって、ちょっと見逃せない話だと思われませんか。

介護保険料でも1日6,000円もらえるんだったら、別に介護保険料だけでもいいかなぁっと思わなくはないでしょう。
ところが、介護保険料の医療保障では、手術などをしても、別途特別な手当が付く事は殆どありません。
しかも、民間の保険と組み合わせる事によって、介護保険料ならではのデメリットもある程度カバーする事が出来ます。
うん、知れば知るほど、益々興味の湧いてくる保険加入の方法です。
だけど、月々の掛け金から割り出すと、そんなものだと私は思いますね。介護保険料は保険だと思っている人が多いようですが、実は保険ではありません。
普通、民間の保険会社の生保で、入院を1日1万円にすると、月々の掛け金は結構な額になるのですが、現実問題、それ位ないと、のんびり入院なんてしてはいられません。
その保証の低さが、介護保険料の大きなデメリットです。

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