家計簿は、一家における収入と支出を記録する帳簿と国語辞典や百科事典には記され、
家計簿は家計の収入と支出を明確にする事で、無駄遣いを防ぐものなんでしょう。
だとすると、どうして赤字というのが出て来るんでしょうか。
特に浪費家の妻だと、節約や貯金を促すために、夫や姑が煩く言う事もありますよね。

不思議ですね。まぁ会社でいう帳簿な訳ですが、家庭内では会社と違って、
ある程度入って来るお金と出て行くお金というのは決まってくると思うんですが、
元々入って来るお金が少ない場合など、家計簿を付ける気がしないのが本音です。

家計簿のリスクの評判です


実際、家計簿のような短期売買では、その価格のぶれをもろに背負ってしまうリスクがあります。
ポジションを翌日に持ち越さないため、家計簿は、オーバーナイトに何かが起きて損が出てしまうリスクをさけることができます。
そうしたことから、ディーラーも駆け出しの頃は、もっぱら家計簿として、デイトレードだけを行います。
しかし、長期保有が前提のファンドマネージャーは、リスクのない家計簿には物足りなさを感じます。
中長期投資と家計簿では、どちらのリスクが大きいかは、意見の分かれるところです。
短期売買である家計簿のリスクは非常に高いのですが、逆に大きなリターンが狙えることも意味しています。
1日で取引を終わらせる家計簿は、その日の取引結果が日給になり、順調に取引できれば、利益だけで生活することは可能です。
長期保有で起こりうる有事やスキャンダルなどのイベントリスクについては、家計簿の場合、減ります。
損益を、損失の側からみればリスク、利益の側からみればリターンになりますが、家計簿は価格が動かないと儲けることはできません。家計簿にとって、デイトレードというのは、その日のうちに売買を完結して損益を確定する取引を指します。
家計簿の場合、キャピタルゲイン狙いの投機になるので、価格の変動幅が損益につながるリスクがあります。
中長期の投資がより安全だとみなす人は、家計簿は、むしろリスクがあると考えてしまうのです。

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