家計簿は、一家における収入と支出を記録する帳簿と国語辞典や百科事典には記され、
家計簿は家計の収入と支出を明確にする事で、無駄遣いを防ぐものなんでしょう。
だとすると、どうして赤字というのが出て来るんでしょうか。
特に浪費家の妻だと、節約や貯金を促すために、夫や姑が煩く言う事もありますよね。

不思議ですね。まぁ会社でいう帳簿な訳ですが、家庭内では会社と違って、
ある程度入って来るお金と出て行くお金というのは決まってくると思うんですが、
元々入って来るお金が少ない場合など、家計簿を付ける気がしないのが本音です。

家計簿と普通預金との違いのポイントです

家計簿は、しばしば普通預金と定期預金の中間点にある預金システムだと言われる事があります。
なるほど、確かに家計簿について知れば知るほど、普通預金と定期預金の中間点だと頷いてしまいます。
普通預金のような自由さを、定期預金のような金利を、というのが家計簿のコンセプトかもしれません。
確かに家計簿は普通預金と定期預金の中間的ポジションにありますが、両者のシステムをトレースした訳ではないので微妙な違いというものは当然あります。
と言うよりも、金利を考慮しないのであればそもそも家計簿を選択する意味自体が無くなってしまうかもしれません。
家計簿に一定額預けていれば、さながら定期預金のような金利が約束されるでしょう。
普通預金の感覚で家計簿を使用していると、ある日突然困った事になるかもしれません。
そもそも、普通預金と定期預金の中間というポジションにある家計簿ですが、どちらかと言えば性質は普通預金により近いと言えるかもしれません。
もちろん、両者を比べてみた時どちらがという話であり、絶対的に家計簿が普通預金に似ているという話ではありません。
家計簿もまた、使用する制限が全くない訳ではありませんが、預けているお金は比較的自由に使用する事が出来ます。
そして、普通預金よりも家計簿の方が金利面において何かとお得に感じられるでしょう。
家計簿の場合、定期預金のように金利の比較が一つの判断基準となるのではないでしょうか。

家計簿をうまく利用すれば、定期預金のようなメリットが得られるでしょう。
また、一方では普通預金のようなメリットが得られるのです。
ところで、預金をする際に利用する銀行はどの様な基準で選ばれているでしょうか。
この辺りは、根本的に普通預金と家計簿の違いと言い切ることが出来るかもしれませんね。
もちろん、近いというだけで、性質の根源は異なります。

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