兼業というと最近は、引越し業者なども話題になっています。
この場合、通常は運送業務なんですが、
依頼があった時だけ引越しの業務をするというものなんです。

これは、普段は荷物の集荷や配達をしていて、
お呼びが掛かかった時だけ、兼業として引越し業者に早変わりするんですよね。

兼業とはのクチコミなんです

兼業とは、法人を設立しないで、自分で事業をする個人のことを指し、自ら事業を立ち上げる本人のことです。
一般的には、兼業というのは、事業主一人、あるいは家族だけ、もしくは少数の従業員を抱えるというのが普通です。

兼業が、株式会社、合名会社、合同会社、合資会社を設立して法人化した場合は、個人の資産や家計と事業は別物になります。
雇用でない契約によって事業に従属する者は、独立の経営者になり、法人でない場合は、兼業ということになります。
兼業には所得税が課せられますが、法人の場合、法人税のみで、所得税は超過累進課税で計算されます。
事業の稼ぎによって例外もありますが、フリーで仕事をしている兼業は、面倒でも登録しておいた方がいいでしょう。
いわゆる個人会社を立ち上げる人のことで、兼業というのは、通常、自営業者と呼んでいます。

兼業のメリットは、経費を計上できることで、家賃、光熱費、通信費などの費用の一部が経費として認められます。
信用感や体面を得るために兼業が法人化することはよくあり、そこには税法上のメリットもあります。
年間20万円以上の副収入があった場合、兼業は確定申告で、税金を別途納めなければなりません。
自宅の住所の管轄になっている税務署に行き、開業届けと青色申告の2つを届け出れば、兼業になることができます。
八百屋や喫茶店などの小規模な個人経営で、法人化するほどでもないものは、全て兼業になり、サラリーマンでも開業可能です。

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