わたしが代わりに悩んでやるから、結婚の告白を考える身分にしてほしいものです。
では、その結婚の告白というものは、具体的に言うと、どういうものなのかという話なのですが。
しかし、
結婚には告白というものが、そもそも存在するものなのでしょうかね。
つまり、
結婚の告白を考えたところで、結婚できそうな望みもなければ意味がないということです。告白は、何においても重要だと、よく言われるところではあるのですが。
わたしなんかから見ると、好きになったら結婚しちゃえばいいじゃないか。
自分のこれからの人生を左右する結婚の告白ですから、しっかり考えていきたいところですが。
まして、結婚の告白ともなれば、人生の一大イベントだけに、手を抜くわけにはいきません。なんて思いますが。
生き物ででもあるかのように、告白は、なかなかわれわれの思う通りになってはくれません。
結局どちらの告白で結婚することにしたのかは、ちょっとわかりませんでしたが。
それにしても、そういうふうに学生のころから結婚の告白を考えるなど、なんとうらやましい。
やはりリア充というものはいいですね、結婚の告白を、贅沢にも悩めるのだから。
結婚とか、告白とかについて考える前に、大きな壁にぶち当たってしまったのです。
わたしも近いうちに、結婚の告白で悩める身分になりたいと思っているところです。