我が家の医療保険が、こくみん共済に変わるかどうか自分でも期待しています。
それに、子供や高齢者に対する保証が低いとか、何かと大ざっぱで、
いかにもお役所仕事だという声を耳にした事もあります。

今は民間の外資系保険会社の生命保険と損害保険に入っているのですが、
いつ会社がなくなるか解らない状態じゃないでしょうか。

民間の保険会社は、こくみん共済とは異なり、
営利目的で商品を販売している訳ですから、もっと雑に扱われるのかも知れません。

テロに対するこくみん共済の裏技です


つまり、これらの危険に関しては、こくみん共済の場合、ほとんどが免責となっています。
そうしたことを考えると、テロや暴動などが、こくみん共済で対応できないのでは、という不安がつきまといます。

こくみん共済には、テロ等対応費用補償特約があり、テロに対して対応してくれる措置は一応あります。

こくみん共済は、テロを含めて、一般的な免責条項についてはよく確認する必要があり、細かい事項がたくさんあります。
しかし、テロや暴動などの危険に対して、こくみん共済がしっかり補償されるのかは、よく考える必要があります。
また、テロで負担を余儀なくされた交通費やホテル代などにも、こくみん共済は、対処してくれます。
加入する前に、テロに対して、こくみん共済の契約が可能かどうか、免責条項にあたるのかはチェックしなければなりません。
テロが発生した時に、こくみん共済が適用されなければ、後で後悔することになるので、十分注意が必要です。
もちろん、各損保会社や商品によって異なりますが、一般的にはこくみん共済では、こうした事項に対処しません。
交通機関へのテロ行為など、所定の事由で帰国が遅延した場合などに、こくみん共済は対応してくれます。
戦争など、外国の武力行使や革命、政権奪取による内乱、武装反乱となどの暴動は、こくみん共済は対応しません。
しかし、テロだけは例外で、こくみん共済については、テロは規定上、保険金の支払い対象になります。

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