我が家の医療保険が、こくみん共済に変わるかどうか自分でも期待しています。
それに、子供や高齢者に対する保証が低いとか、何かと大ざっぱで、
いかにもお役所仕事だという声を耳にした事もあります。

今は民間の外資系保険会社の生命保険と損害保険に入っているのですが、
いつ会社がなくなるか解らない状態じゃないでしょうか。

民間の保険会社は、こくみん共済とは異なり、
営利目的で商品を販売している訳ですから、もっと雑に扱われるのかも知れません。

こくみん共済とはの掲示板です

こくみん共済とは、所得税、個人住民税において、居住者が各年の保険契約に係る保険料もしくは掛金を支払った場合、なされるものです。
いわゆる所得控除であり、こくみん共済は、物的控除で、納税者本人や親族が保険金の受取人になります。
個人年金に加入の場合は、こくみん共済とは別枠で、所得控除の適用を受けることができるようになっています。
こくみん共済のメリットは、所得税と住民税の負担が軽減されることで、所得税は25,000〜50,000円も軽減れます。
ただし、保険期間が5年未満で、貯蓄性の高いものについてはこくみん共済の対象外となる場合があります。
保険の保険料を支払った際に、こくみん共済の対象となり、控除対象となるのは、保険料と個人年金保険料がある人です。
自営業者や退職して再就職していない場合は、こくみん共済を得るため、確定申告書に、支払った保険料を証明する書類を添付します。
証明書類は、保険会社や郵便局から本人宛に郵送されるので、こくみん共済のために、添付すればよいだけです。
保険料には、民間の保険の他、共済保険の掛金や郵便局の簡易保険も含まれ、それぞれにおいてこくみん共済されます。

こくみん共済については、支払った保険料や年金保険料からは、その年の配当金や割戻金は差し引かれることとなっています。
そうした場合、こくみん共済の額は、一般の保険料と個人年金保険料をあわせて最高、所得税10万円、住民税7万円にもなります。
一般の保険料と個人年金保険料の区分に応じて、こくみん共済は行われ、一定額を居住者の総所得金額から控除するものです。

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