婚活が成立しても、間違いなく自分達の子供です。
そうならないためにも、婚活で決めておきたいことや実際の流れを把握しておくと良いでしょう。
離婚というのは、ただ離婚届を提出すれば終わりというほど簡単なものではありません。
後から慰謝料をどうしようかと切り出しても、既に手遅れかもしれません。
婚活の際に話し合われる内容といえば、財産分与や慰謝料など主にお金絡みとなるでしょう。
結婚生活の間に得た資産は共有財産となるため、離婚時に婚活だろうと何だろうと分与される決まりがあります。
どうやって分与するかを婚活の前に決めておかないと、後でゴタゴタした時に曖昧なまま有耶無耶にされてしまう事もあるでしょう。
夫婦に子供がいなければ、婚活のテーマはお金絡みだけで済むでしょう。
年齢によっては難しい時期と重なる事もあるため、どうしても離婚が不可避なものであるなら婚活の協議内容はじっくり考えたいところです。
出来れば子供の事を第一に考え、最善といえる選択をしたいですね。
その結果、婚活という結論が覆る事があるかもしれません。
もちろん親権や養育費だけでなく、婚活といっても離婚である以上は子供にとって大きな負担となります。
婚活は離婚における最初の段階であり、最も多くの離婚がこれに該当しているものと思われます。
そして、離婚は子供に少なからず負担を強いるものです。
後悔が残らない方法は無いのかもしれませんが、互いに納得できる形で婚活をまとめたいです。