婚活というのは、最も基本的な離婚方法だと言えるでしょう。
用意しなくても離婚自体は可能ですが、婚活の成立後になって金銭がらみのトラブルが生じるのは必至でしょう。
裁判離婚などをするにしても、まずは
婚活での解決が可能かどうかを試すものと思われます。
夫婦の話し合いによって離婚後に生じる諸問題を片付けておくのが
婚活の目的なので、基本的に誰かが関与する事はありません。
たとえば婚活自体が嘘の場合、離婚をした事になっている夫婦だけでなく証人も罪に問われる可能性があります。
ところで、婚活にも当然ながら離婚届が必要となります。
しかし、だからと言ってどんな婚活の証人になっても良いという事にはなりません。
幾ら婚活とは言え、一度は結婚した相手と別れるという事で証人を身近な人に頼みにくいという方はかなり多いです。
世の中には婚活のために証人を代行してくれるサービスがあり、有料とはなってしまいますがスムーズに作業を進める事ができます。
ブログやサイトを利用して、婚活の証人がどういった立場にあって具体的に何をするかというより細かい情報のチェックをしてみると良いでしょう。
つまり、婚活は離婚する夫婦のほとんどが経験するものと言って良いのではないでしょうか。
特別な責任や義務を負うことはなく、証人になった事実も自分か婚活の当該者達が口外しない限り他者に知られる事もないでしょう。
しかし証人がなければ婚活等の離婚は完結できないため、何とかして用意したいところです。