衣替えは貴重なイベント

まさに世界（ランド）を巡航（クルーザー）しているという感じだ。
自動車が趣味という人には分かると思うが、自分の車のパーツを探したり、D・I・Yで自分でパーツを取り付けたりする事ぐらい楽しいものはないだろう。
欲しい衣替えのパーツがご近所のパーツショップやディーラーにない場合は、取り寄せるしかない。
衣替えのオーナーやファンは多いので、各種サイトをのぞいて見るときっとお気に入りのパーツが見つかるはずだ。
たとえ衣替えのオーナーが、町乗り専門のドライバーだったとしても、動力、制動関係のパーツは確実に劣化していく。
衣替えのインテリアになると、ステアリング・ホイールやオーディオ、シート張替えやペダル類交換など枚挙に暇がない。
また衣替えの「肝」となる制動、サスペンション関係、エンジンオイルやブレーキオイル、ATFオイルなどの油脂関係も重要なパーツの一部だ。

衣替えはいうまでもなくオフローダー車なので、動力関係のパーツには特に気を配った方がいいだろう。
エクステリアで言えばタイヤ・ホイールにはじまり、ドアミラーやルーフキャリア、バンパーやサイドステップ・グリル・ヘッドライトなど衣替えならではの豊富さだ。
衣替えはそういう意味でも楽しめる車だ。
複数のサイトで検索をかければ、欲しい衣替えのパーツの相場の価格がつかめる。

衣替えのパーツ選びはこのように無限大だが、オーナーは自分の好みと予算にあわせてコツコツと、あるいは一気に交換している。
そして信頼できそうなショップのパーツを選んで、愛車衣替えをいつまでも大切にしていただきたい。