海外旅行に行く際、持病がある人は、クオカードに入って安心したいところですが、持病となるとなかなか厳しい現状があります。
果たして、クオカードで持病は補償されないのかというと、それは実に微妙なところと言えます。
クオ
カードは、持病があると、保険事故の発生原因が保険契約の前にすでに起きていることになります。
持病があると発症する可能性が非常に高く、クオ
カードを支払いう側は、それだけリスクも高くなります。
実際問題、クオカードにおいては、持病の悪化に対処するものはほとんどないというのが現実です。
保険金支払いの対象とならないクオカードの持病には、歯科疾病や心臓病などがあります。
そうしたことから、結局、持病があるとクオカードの場合、補償をつけるのは難しいということになります。
保険上の考えだけで言うと、クオカードは、その分の割増を取ればいいのですが、それでも持病があるとリスクは高くなります。
クオカードは、持病に関しては、AIUがこれに対応する保険を発売していて、今、話題になっています。
基本的に、持病があると、クオカードでは、すべての対処ができないので、非常にやっかいです。
そのため、クオカードに加入していても、持病がある人は、出発前に掛かりつけのドクターに相談する必要があります。
そのため、持病や既往症があっても安心して海外旅行をするには、クオカードについてしっかり検討しなければなりません。
クオカードの仕組みを利用し、指定された加盟店のみのカードが株式会社クオカードより発行されている。
<セブン-イレブン> - セブン銀行などのキャンペーン懸賞の当選景品の一つとして発行。
<ローソン >- 懸賞やエコポイント、Pontaの交換景品として発行。
<ファミリーマート> - 懸賞・販促として発行。
<サークルKサンクス >- 懸賞・販促として発行。
これらはクオカードとは呼ばずに、プリペイドカードと呼び、磁気上に加盟店を限定する情報が含まれている。
また、ENEOS、JA-SSのガソリンスタンドで購入可能なプリペイドカードは、
相反するガソリンスタンド以外は、他のクオカード加盟店でも利用することができる。
過去には、マツモトキヨシでもプリペイドカードを発売していたが、2011年8月限りで発売を廃止した。
すでに発売したカードはマツモトキヨシで引き続き利用できる。
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カード発行会社の株式会社クオカードは、1987年12月に日本カードセンター株式会社として設立。
989年11月にセブン-イレブンカードの発行開始、1995年8月にクオカードの発行開始、
2003年3月に株式会社クオカードに商号変更。2004年には株式会社CSKの完全子会社となり、湯川英一が会長を務めている。
5,000円券、10,000円券のプレミアムは、コンビニエンスストア等で販売されているカードのみ。
券面金額を自由に設定できるカードを作ることができるため、
570円券・640円券(ビアカード)や非売品の100円券、777円券や、
雪印乳業が販促用に使用している、300円券・450円券・550円券なども存在する。
2002年6月以降、偽造された2万円カードと1万円カードが多数発見され、
また、インターネットオークションにも同種偽造カードが出品された。
このため、同高額カードの販売・発行が中止されたが、2005年5月に新たに1万円券が再発売され、
代わりにセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、ポプラ、すかいらーくでの500円券・1000円券の販売が休止された。
=ウィキペディア参照=